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ETASを申請しました

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2017年も年末となりました。

新年を迎える準備に大忙しですが、そろそろ旅の準備も始めなくてはなりません。

ご報告のように、1月シンガポール、2月オーストラリア、3月ニュージーランドの予定ですが、現在オーストラリアの旅行には、ビザの申請が必要です。

昨年、NYに渡航した際にはエスタ(ESTA)という電子ビザを申請しましたが、そのオーストラリア版ですね。

 

これからオーストラリアに行く予定がある方のためにETASについて説明します。

 

オーストラリアへ旅行する人が必ず取得しなければならないのが豪州政府電子入国許可ETAです。このETAを登録するシステムのことをElectronic Travel Authority Sytem,

つまり、ETASといいます。オーストラリア滞在日数が3か月以内渡航目的が観光または商用であれば、利用できます。簡単に言えば、旅行する際に必要な電子ビザです。

 

ビザ申請にあたっては、以下の条件を満たすことが必要になります。

①ETAS登録対象国籍のパスポートを持っていること

 その残存期間が3か月以上あること。(日本は対象国です。)

②目的が、観光、親族や知人の訪問、商談、会議、視察、イベント参加など
③オーストラリア滞在は3ヶ月以内であること
④健康で犯罪歴がないこと
⑤他のオーストラリアのビザを持っていないこと

 

ETASビザの有効期限が登録から1年間(パスポートの残存期間が1年未満の場合はパスポート有効期限満了日まで)なので、もしかしたら秋以降に再度訪問する可能性があることを考慮して、発行を年末まで待ちました。1回の渡航期間が3か月以内なら何度でも利用できるそうです。

 

ETASの申請自体は無料です。オーストラリア政府に支払う費用は発生しません。

しかし、オーストラリア大使館のサイトから申請した場合、20豪ドルかかります。

これは、実際は民間の取得代行業者に依頼するので、その手数料なのだそうです。

ですから、初めから代行業者に依頼しても同じこととなります。

そして、直接代行業者に頼むと500円から1000円程度で取得することが出来ます。

 

マダムも、早速申請してみました。

代行業者も値段もまちまちですが、法務省に法人登記された株式会社であること、日本の企業なので対応が安心できそうなこと、値段がやすいことでView Grantという会社を選んでみました。渡航まで1か月以上あるので450円(税込486円)でした。

トラブルなく発行されることを願います!