2018年は、SFCに挑戦してみます
SFCに挑戦することにした経緯とは
なんだかマイルを貯めているうちに、特典航空券をゲットするにはSFCを取得したほうが良いらしいなんて言う情報にひかれてしまい、SFC挑戦することにしました。
ブログの先輩方は、マイルをスカイコインに換えて無料で航空券をゲットするらしいですが、私の場合は残念ながら大量のマイルを保有している訳ではないので自費で挑戦です。もともと海外旅行が好きなことと、比較的自由な時間が取れるので旅行を楽しみながらSFCを目指そうと思います。
一人で旅行するのは独身の時以来ですが、ヨーロッパをユーレイルパスやブリットレイルパスを使って周遊したこともあり、不安半分、楽しみ半分のスタートです。今でしかできないこと、やってみたいと思ってやらなかったことに挑戦します。
話は少しそれますが、先日書店で「やりたいと思ったことは、やりなさい」というタイトル(だったと思いますが)の本を見つけました。そのタイトルに少しどきりとしました。やりたいと思っただけでやる価値がある。結果ではなくて実行したことで貴方が変わるとかいう内容でした。今まで、家庭があるから、子供がいるからと後回しにしてきたことは、実行できない自分への言い訳だったかもしれないと思いました。
そんなわけで、来年の1月から3月にかけて4件の海外旅行を計画しています。
申し込んだのが9月からですから、少し先と思っていたのが来月に開始です。
プレミアムポイントを獲得するのと自分が楽しめるのとを両立させようとしたので、ブレブレですが、少しづつ自分らしくなっていったと思います。もし、同じように計画される方がいれば、失敗も含め参考になると思いますので次回ご報告させていただきます!
SFCって何?というマダムのために
ANAの上級会員(つまりお得意様)制度には、1年間で飛行機に乗った際に獲得するプレミアムポイントに応じてダイヤモンド・プラチナ・ブロンズという3区分があり、それぞれに優遇が受けられます。でも、その資格は一年間限定(プレ期間はありますが)です。しかし、プラチナ以上の資格を得るとSFCに申し込む事が出来ます。そしてSFCを持っているとおよそプラチナ会員と同様な優遇が、カードを更新している限りずっと受けることが出来るのです。それで、なるべく時間とお金をかけずにSFCに挑戦する人が沢山いらっしゃいます。なかなか大変なこともあって挑戦する事を「SFC修行」と呼び、挑戦する人を「修行僧」と呼ぶようです。修行と呼びますが、皆さんゲーム感覚で楽しんでいるようにお見受けします。
私の場合は、空港にタッチして戻るのではなく、旅行自体も楽しもうと考えています。
その為、pp単価はどうかなと思いますが、マダムの挑戦ということで旅行のご参考にもなればと思います。
SFCで受けられるサービスとは?
詳しいことは、ANAのサイトに書いてありますのでご覧下さい。
その中で特に魅力的だと思うものを紹介します。
①プレミアムメンバー専用サービスデスク
特典航空券の予約の優先があるというところがポイントです。
②ラウンジの使用
ANAグループ運航便およびスター アライアンス加盟航空会社運航便で出発するとき、搭乗時刻まで各空港内にある指定のラウンジを利用できます。さらに、「スター アライアンス・ゴールド」メンバーとして、スター アライアンス加盟航空会社運航便のご搭乗時に、全世界1,000ヵ所以上の空港内にあるスター アライアンス加盟航空会社のラウンジを利用できます。
カード会社のラウンジとは違い、飲み物やアルコール、食事も無料で提供されます。
空港によっては、マッサージ機やシャワーを利用できたりして、優雅にまったりと過ごすことが出来ます。私的にはここがイチ押しかな~
③プレミアムエコノミーへの変更
搭乗手続きの際に空席がある場合は、対象運賃以外で搭乗の場合でも、追加料金なしでANA国際線「プレミアムエコノミー」を利用できます。これって、凄いですよね!
④優先チェックインカウンター・専用保安検査場・手荷物受取の優先
季節によっては、かなり混雑して時間がかかるところをスイスイと~
いい感じですよね!
⑤フライトボーナスマイル
フライトの度にボーナスマイルがもらえます。
いろいろあるけど、私的ベスト5です。
そのほかは、こちらでチェックしてみてくださいね。
とても魅力的なカードですが、これはマイルと違い実際に飛行機に乗った時だけ貰えるプレミアムポイントを50,000ポイント以上貯めなくてはいけません。プレミアムポイントは、ANAマイレージクラブに入会してログインすると、トップページに表示されます。修行僧がよく利用する羽田ー那覇のプレミアムクラスで2860ポイント、シンガポールにプレミアムエコノミーで行けば10,736ポイント位になりますが、格安航空券とかだとあまりいただけません。それで私も含め、試行錯誤するわけです。笑
次回は、旅行計画をお知らせいようと思います。では、また!!